「主宰ごあいさつ」

 来年は川柳発祥250年という節目の年を迎えます。
 川柳界も新川柳勃興以降100年を閲し、幅広い表現の目と、多くの川柳作家を生み出し、「ブーム」とも呼ばれる現象もおきていますが、川柳界としては停滞の時期を迎えているようです。
 もう一度足元を見詰め、さらに新しい世界へ川柳を広げていかねばなりません。
 それには、何よりも川柳を<考える>ことから始めねばなりません。
 句会参加者数や、雑誌購読者数ばかりに目を奪われること無く、川柳の未来をみつめ、今、何をなすべきかを確かめましょう。

 

尾藤三柳