時事作品

秀  逸

 プーチンが島の氷を置いていく        藤井 蛍舟
  ミサイルを飛び越えてくる風邪便り    山口 早苗
  紅顔は厚顔だった美少年             吉田 国夫

  第1回で、まだ小手調べといったところだが、プーチン・ロシア首相の来日、新型インフル、森光子の「放浪記」2000回公演、民主党のトップ交代など題材には事欠かず、またそれなりの句が寄せられた。入選句に数の制限は無いから、増えれば紙幅を拡げる。

佳 作

  裁判員を秤にのせるひとごろし    藤井 蛍舟
  新型にマスクを譲る花粉症        同
  敵失に上積みをする自責点      齋藤ふじお
  テポドンの射程に届く給付金      尾藤 一泉
  四コマで済まぬ総理のエピソード    齊木美佐緒
  新型は売れず新型流行し        島崎 穂花
  スタートは自宅待機の入社式      同
  光ちゃんがでんぐり返る栄誉賞    足立 俊夫
  辞任劇幕の汚れは気にしない     松永 昇児
  イチローを見るなでしこの眼が熱い  川村 雄一
  トップまで割引にする民主党       山口 早苗
  連休のマスクマスクと擦れ違い      同
  ミサイルの予報も入れる気象庁   小田中散歩
  民主党次に出るのも元党首       市後ア兼一郎
  高三の初夏に思い出残らない    石井 正俊
  給付金アパート代は払えない     小田 由実
  給付金手にするまでのお楽しみ   久保 昭二
  どす黒い血マメを抜いた民主党   川口 世詞
  総理よりなお不機嫌な納税者    福島 久子
  政治家の語尾を齧っているネズミ  野中いち子

 


締 切:

発 表:

賞 :

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 随時募集 (第2回締切は 7月15日)

 「川柳さくらぎ」、「川柳公論」誌上 および 同ホームページ

 優秀句の中から<年度賞>他を決定し表彰します

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