川柳指導者が最低は知っておきたい 川柳知識@

 

     

 【1】明治新川柳初期の指導者と、その主宰雑誌をそれぞれ結んでください。

   1. 川柳
   2. 新川柳
   3. 五月鯉
   4. 滑稽文学
   5. 下毛江
   6. 葉柳

   a. 窪田而笑子
   b. 市村駄六
   c. 井上剣花坊
   d. 安藤幻怪坊
   e. 小島六厘坊
   f. 阪井久良岐

 

     

 【2】明治四十年代に起こった川柳の新しい運動の呼称を、次の中から選んでください。

   1. 新川柳
   2. 新興川柳
   3. 川柳詩
   4 .新傾向川柳
   5. 柳俳無差別  

 

     

 【3】明治後半期、日本に紹介された西欧近代詩が川柳に与えた最も大きな影響を、次の中から一つだけ選んでください。

   1. 新しい文語表現を再発見した
   2. 自己内面への目が開かれた
   3. 叙事から抒情が主潮になった
   4 .詩の象徴主義が取り入れられた
   5. 思想性が尊重された

 

     

 【4】大正期に革新運動の発火点となった新川柳誌名と、その創刊者に○を付けよ。

   1. 田中五呂八
   2. 木村半文銭
   3. 森田一二
   4. 古屋夢村
   5. 甲野狂水

   a. 影像
   b. 新生
   c. 小康
   d. ほのほ
   e. 氷原

 

 

 

 

 【5】次の5章から、反戦作家・鶴彬の作品以外の句を消してください。

   1. 目隠しをされて祖国の弾丸に佇ち
   2. 殴られる鞭を軍馬は背負はされ
   3. 無産者の歴史を止めて砲が鳴り
   4. カラクリを知らぬ軍歌が勇ましい
   5. 暁を抱いて闇にゐる蕾

 

 

 

 

 【6】昭和の戦前・戦後にかけて六巨頭(六大家)と呼ばれた人の本拠となった地方と、それぞれの主宰誌を書き入れよ。

  川上三太郎

地方 6-1

主宰誌 6-a

  岸本水府

地方 6-2

主宰誌 6-b

  椙元紋太

地方 6-3

主宰誌 6-c

  麻生路郎

地方 6-4

主宰誌 6-d

  村田周魚

地方 6-5

主宰誌 6-e

  前田雀郎

地方 6-6

主宰誌 6-f

解答  

解答は1か月後・・・お楽しみに