| テンペラ・グラッサ (tempera grassa) |
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15世紀のルネッサンス期になると、卵のバインダーに油性分を加え、絵具の伸びを改善する処方が開発されてきます。ルネッサンスのより自然主義的な写実表現にマッチした絵具に改良されます。 油性分を調節する(7〜15ml前後)ことで顔料の発色を明るくすることも濡れ色にすることもできるので、作家の表現に合わせて幅広い効果が得られます。バインダーの処方例は次の通りです。
・水に溶けて、乾くと水に侵されない。
よく混ぜ合わせた上記のバインダーに水で練り合わせた顔料を1:1程度に混ぜ合わせると卵黄テンペラの絵具ができます。顔料によりバインダーの量は多少異なります。 |
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| メディウムの作り方 |
1.卵を二つに割り白みとカラザを取り除いて黄みの成分をビーカーにとるのは卵黄テンペラと同じ。 2.黄みの量の50〜70%前後の油性分を加えます。 3.はじめは静かにしだいに強く卵黄と油成分を混ぜ合わせ ます。 混ざるにつれて、粘りのあるマヨネーズ状の糊ができます。 |
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| テンペラグラッサの絵具を作る |
1.溶き皿に顔料を必要量とり、水を滴下し馴染ませます。指で練るように混ぜ合せます。 2.次に、卵メジウムを適量(普通は水練りした顔料と等量)加え指でしっかりと練りあわせます 3.描く時に、水を加えて絵具の濃度を調節します。 |
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