| パ ス テ ル |
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パステルと呼ばれるものには、ソフトパステル、ハードパステルと、形状が鉛筆型のパステル、および、メディウムの異なるオイルパステルがあります。 |
| パステルの種類 | |
| パステル | ソフトパステル:顔料の伸がよく、擦筆や指でのぼかしが容易です。広い色面をタッチを出さずに塗るのに向いています。通常、パステルと呼ばれているものです。 セミハード パステル:やや硬めの割れやすいパステルです。エッジやタッチを生かしたり、線を描くのに使いやすく、ソフトパステルと表現上で併用できます。ソフトパステルより多めの固着材により固められています。 ハードパステル:硬めで折れにくく、細い線も描けるのでクロッキーやエスキース等に使用されます。粘土質が多く含まれていて安価です。ぼかしというテクニックでは、上記ふたつのパステルに劣ります。 |
| オイルパステル | 比較的柔らかく、顔料を少量の乾性油やワックスで固めている。 |
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パ ス テ ル の 基 礎 知 識 |
| 【名称】 顔料とメディウムを混ぜて「ペースト」状にして成型し、水分を蒸発させて造ることから「ペースト」が語源となって『パステル』の名が生れました。
【組成】
【構造】 精選された顔料に極く薄いメディウムを加え、十分に練り合せて棒状に成型してつくります。
【製造工程】 パステルの名門、イギリスのデーラー・ラウニー社の工場でパステルの製造工程を見てみましょう。 |
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| 【明度】 パステルはパレット上での混色や塗り重ねが難しいので、原色だけてなく多くの中間色がラインナップされている。 ラウニーでは「0」から「8」で表示される。一般に数字が一番大きくなる色の方が彩度が高く、原色になる。番号が小さくなるほどホワイト顔料が加えられ、明るいいわゆる「パステルカラー」になります。 ブラックとホワイトは原色の「0番」のみあります。 ソフトパステルもスクエアーパステルにも共通の番号がついていて、同一の番号は硬さのみが異なる同一の色です。 【支持体】 表面に適度な凹凸があり、堅牢な紙が向いています。 アングル紙 キャンソン社 【定着液】 パステル自体は画面上での固着力が殆どなく、保存にはフキサチーフ(定着液)を掛ける必要があります。 |
主なパステルの製品
| 分 類 | 名 称 | メーカー | 色 数 | |
| ソフトパステル | 「ソフトパステル」 | ラウニー | 196 | (英) |
| 「レンブラント・ソフトパステル」 | ターレンス | 203 | (蘭) | |
| 「ソフトパステル」 | シュミンケ | 283 | (独) | |
| 「ソフトパステル」 | セヌリエ | 552 | (仏) | |
| 「エキストラファインパステル」 | ルフラン | 300 | (仏) | |
| 「ソフトパステル」 | ゴンドラ | 242 | (日) | |
| 「ソフトパステル」 | ホルベイン | 250 | (日) | |
| セミハードパステル | 「スクエアーパステル」 | ラウニー | 48 | (英) |
| 「カーブオテロ・パステルチョーク」 | スタビロ | 36 | (独) | |
| 「ニューパステル」 | ファーバーカステル | 100 | (米) | |
| ハードパステル | 「ポリクロモスパステル」 | ファーバーカステル | 100 | (米) |
| 「カレーパステル」 | ヌーベル | 150 | (日) | |
| 「クレタカラーパステル」 | コイノア | 48 | (オーストリア) | |
| 鉛筆型パステル | 「スタビロトーン」 | スタビロ | 54 | (独) |
| 「パステルチョークペンシル」 | コイノア | 48 | (オーストリア) | |
| 「パステルペンシル」 | コンテ | 48 | (仏) | |
| 「カーブオテロ・パステル鉛筆」 | スタビロ | 60 | (独) | |
| オイルパステル | 「オイルパステル」 | ホルベイン | 100 | (日) |
| 「ネオパステル」 | カランダッシュ | 48 | ||
| 「ネオカラー」 | カランダッシュ | 30 |