入門篇A
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油絵の道具をそろえる |
| 油絵を描くためには、最低限揃えなければならない独特な用具があります。 初心者にとって使いやすく有用な用具について説明します。 |
| @油絵具 | ![]() |
10〜12色程度の初心者向きセットがあります。「専門家用」と「習作用」という値段の違うグレードがありますが、長く絵を楽しもうという場合には、発色のよい専門家用がよいでしょう。できるだけ良い色の絵具を多く持つことが望まれますが、混色して作れる色は避けましょう。 |
| A画 筆 | ![]() |
丸筆や平筆、大小、そして毛質の硬軟などを取り混ぜて10本以上揃えたいものです。 筆は、多ければ多いほど便利です。 |
| B溶油(ときゆ) | ![]() |
初心者には、「ペインティングオイル」が便利です。乾性油と樹脂、揮発性油がバランスよく配合されています。また、描き始めには薄め液として「テレピン(またはペトロール)」を混ぜて使います。仕上げ段階には、「ポピーオイル」を加えると更に油絵らしい光沢ある画面ができます。 |
| C油壺 | ![]() |
溶油を入れて使う容器です。ソロバン玉型のものと円筒形のものがあります。 これは、小さなガラス瓶などでも代用できます。 |
| Dパレット | ![]() |
油絵具を並べたり混ぜたりする道具です。丸形や四角形のものがあり、材質により値段が異なります。通常、セットには二つ折りのものがはいっています。紙でできた使い捨てのペーパーパレットも便利です。アトリエで使う場合、テーブルに置いて使う大理石パレットや、大型のマホガニー製の高級品などがあります。 |
| Eペインティングンナイフ とパレットナイフ |
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中くらいの大きさのものを各々1本ずつ用意すると便利です。 |
| Fキャンバス | 油絵を描くための専用の支持体です。ふつうは、木枠に張った麻布に白色塗料が塗られていて、そのまま油絵具が塗れるようになっています。大きさは、6〜10号ぐらいが使いやすい手頃さでしょう。安価品に紙を特殊加工した「キャンバスボールド」もあります。 | |
| G筆洗油と筆洗器 | ![]() |
油絵具の着いた筆を洗うのに使います。プラスチック容器入りの携帯用が便利です。汚れた筆を直接突っ込んで洗うのではなく、ぼろ布や紙で筆の油絵具十分拭ってから洗うと長持ちします。
アトリエや教室では、共用の大型筆洗器が有効です。また、質の悪い石油を使うのは、筆にも画面にも良いこととはいえません。 |
| 以上が初めて油絵を描くのに必要な最低限の材料です。以下は、あると便利な道具です。 | ||
| Hイーゼル(画架) | キャンバスなどの画面を立てる台で、野外用とアトリエ用があります。20号以下の場合は、携帯のできる野外用で十分でしょう。 | |
| I絵具箱 | ![]() |
油絵具、溶油、油壺、画筆、パレットなどを収納、持ち運びする専用の箱です。木製の高級品とプラスチック製の普及品などがありますが、工具箱やスーツケースなどを使っても以外に便利です。 |
| Jその他 | ![]() キャンバスクリップ |
キャンバスを2枚内向きに合わせて持ち運ぶ道具。通常4個一組。 |
| 鉛筆/木炭 | 下絵を描くのに用いる。油絵具で直接下描きをした方が画面が濁らない。 | |
| ぼろ布 | 筆や画面の絵具を拭き取るのに使う。筆、ナイフ、指に次ぐ第4の表現用具です。あった方が絶対便利。 | |
| ティッシュ | チョットした汚れに・・・。 | |
| 古新聞 | 周囲を汚さないための配慮です。 | |
| 前掛 | 自分を汚さないための配慮です。 | |
油絵具入門セットの参考価格
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| 概算価格(円) | |
| 油絵具専門家用12色 | 4、600 |
| ペインティングオイルスペシャル | 380 |
| 油壺 | 550 |
| ブラッシクリーナー(100cc) | 280 |
| ペインティングナイフ No.4 | 600 |
| パレトナイフ No.2 | 230 |
| 画筆(丸2本、平4本) | 1、800 |
| 画箱(クルミ材) | 9、500 |